一般的な3集合の問題は、ベン図、キャロル表のいずれか好みに合う方法で解くとよいでしょう。出題は少ないですが最小値・最大値の問題は、線分図がおすすめです。
キャロル表を使う際には、表の読み取りや数字を書き込む際に、「面」に注目することがポイントになります。
ベン図を使う際には、式だけでなく、ベン図(正の字)を活用すると、考えやすくなります。
集合の定番と言える問題です。3集合は、ベン図、キャロル表、どちらでも解けます。自分が使いやすいものを使いましょう。
「最小値」(少なくとも何人)などを解くときには、「線分図」を活用することでうまく解くことができます。