場合の数の問題では、選び方の種類、求め方、書き出し方、場合分けを理解することが重要です。また、特徴的な選び方をする定番の出題がありますので、それらは解法パターンを覚えましょう。
冒頭で場合の数の問題を解く際の流れをフローチャートで説明しています。全体像を押さえましょう。
場合の数の問題では、最初に何から見るか。数え漏れがないようにするための工夫など、基本から学べる1問です。
最初に問題文を読むときの注意するポイント(分類)、余事象に関する考え方など、基本的な考え方が学べるよい1問です。
同じものを含む順列の問題です。「パターンもの」に該当する問題で、解き方を覚えてしまえば解けるタイプの問題です。
「重複組合せ」の問題は、様々な設定があるように見えて、実は1つの解き方で対処できる問題です。
場合の数の問題は、書き出すか、計算か、場合分けかなど、最初に「解答方針」を見極めることが重要です。
不等式の要素の入った場合の数の問題を取り上げてみました。度々出題されている問題ですが、意外と正答率が低いです。
経路の問題を解くには(1)計算(組合せ)(2)経路加算法がありますが、(2)だけでも十分です。
高校数学の場合の数でも、定番問題として出題される問題です「組合せ」の計算で解きます。
「パスカルの三角形」という数学などでも登場する題材です。知っているかどうかが一番のポイントです。